人が意思決定する仕組み2. 人の意思決定構造:ボトムアップ情報の取扱い(外部からの情報の処理) 意思決定過程:ボトムアップ情報の選択前回の"意思決定過程とトップダウン情報" から引き続き、今回は”ボトムアップ情報の選択”。今回もメインの参考情報はこの本より<マインド・コントロールとは何か / 西田公昭 / 紀伊國屋書店> <- すでに... 2021.10.21 2025.04.12人が意思決定する仕組み
人が意思決定する仕組み1. 人の意思決定構造:トップダウン情報の取扱い(知識と信念と常識:内部の情報の処理) はじめにこの記事で議論/討論で誘導される要因について書いた。今回は説得されてしまう側について全く同じ話を聞いたとしても、その話に同意する/しないは人によって異なる。また、説得されるかどうかも人による。つまりその人次第。その人自身の意思に依存... 2021.10.21 2025.04.14人が意思決定する仕組み
議論・討論の時の心得2. 議論に流されている気がするときに心がけておく事 議論をした結果、納得できない結論でいつの間にか説得されてしまっている状況はそれなりにあるかと。議論というモノにも、それなりの知識と技術が必要。まずは、相手の強弁、詭弁に気づく事を第一歩目とするために、議論の流れと気を付ける点から。 2021.10.04 2025.04.12議論・討論の時の心得
議論・討論の時の心得1. 議論における問題の定義のやり方。発散する議論を収束させるための手の一つ 混乱しそうな話し合いで、討論を整えるのに有効な手を一つ。問題って何だっけ?と問うてみる事。この問いで確認するのは以下の二つ。1 .正規とされる状態の認識が、皆同じか?2. 認識されている現状への理解が、皆同じか?ここが同じであれば、その後の議論(解決までの課題の設定)は手段がなんであれ、ゴールへの方向ぶれない。大枠何とかおさまるものである。まずは、問題の言葉の意味から、、、。頭の片隅にいれておくと役にたつ。 2021.05.22 2025.03.26議論・討論の時の心得
質点の動き1. 曲線上のベクトル:接線ベクトル、法線ベクトル、従法線ベクトル 三次元上の空間における質点の移動。質点が任意の方向に動くとき、その方向は接線方向/法線方向/従法線方向の三方向。慣性力方向で例えるならば、接線方向は点の進行方向、法線方向は遠心力の発生方向、従法線方向はジャイロモーメントを発生させる慣性力の方向となる。 2021.10.26 2025.03.26質点の動き
ジャイロ効果、コリオリ力4. コリオリの力って? 発生する仕組み(物理式なし) コリオリの力について解説コリオリの力は、動いている物体の動き自体は変わらないが、それを見ている観察者の座標系が違う故に発生している様に見える力(慣性力の一つ)。遠心力やジャイロモーメントの物体の動きが変わるが故の慣性力とちょっと違うため要注意。 2021.06.23 2025.04.14ジャイロ効果、コリオリ力
ジャイロ効果、コリオリ力3. ジャイロ効果って? 発生する仕組み(物理式なし) 物理式なしで、ジャイロ効果を説明。力が働く場面がわかれば、発生している原理自体はむずかしくない。慣性の法則(ニュートンの運動第1法則)を入り口に、遠心力もジャイロモーメントも同じ感覚で理解できるように解説。 2021.06.11 2025.04.14ジャイロ効果、コリオリ力
加減速、遠心力2. 一次元の直線運動で発生する慣性力と、二次元の回転運動で発生する慣性力(遠心力) 慣性力について慣性については、ニュートン(1642-1727)の運動の第1法則から ”すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける”-> 外部から力が働かなければ等速... 2021.07.08 2025.04.14加減速、遠心力
基礎:ニュートンの三法則1. ニュートンの”運動の三法則”の見方。物体の慣性について・・・ 物理嫌いになる前に、力学の理解へのショートカット。ここさえ抑えておけば何とかなるという点を。ニュートンの運動の三法則は慣性を理解しておくと、バラバラで理解する必要はなくなる。ここをなるべくわかりやすく。有名なma=Fは、”慣性が変化する=力が作用する”事から導かれる一つの事実にしかすぎない。 2021.06.27 2025.03.26基礎:ニュートンの三法則
対数1. 対数の基本的な見方:対数のしくみと足し算、引き算について 対数も指数の特徴を踏まえれば特に新しい事はない。対数と指数の関係からその基本的な性質、ついでに対数の足し算&引き算について、底の入れ替えについても 2025.02.27 2025.03.26対数