指数 3. 指数で0乗が1になる理由 どんな数字aでも0乗は常に”1”。これは、分母、分子に同じ数のaが並んで約分されて1になるため。これは、指数にマイナスがつく場合は逆数になっている事を知っているとすっとわかる。概要をなるべく簡単に説明。 2021.08.26 2025.05.24 指数
指数 2. 小数をもつ指数の便利な見方 (10の乗数のとき)、対数もついでに 指数に小数点を含むべき乗数において、全ての実数の表現ができるのであるが、10のべき乗の指数が小数点を含む場合、整数部分はその数字の桁とリンクし、小数点以下は10進法での数字の並びとみれば、元の数字がだいたい見積れるようになる。 2021.07.10 2025.05.24 指数
指数 1. 指数とその四則計算のしくみ(たし算、ひき算、かけ算、わり算)&小数点付き指数の見方 指数が整数の時は抵抗がないのに、10の1/2乗(分数乗)、10の‐3乗(マイナス乗)となったとたんに”あれっ?”となる方へ。指数の見方&特徴の簡単な説明と、指数の計算(足し算、引き算、かけ算、わり算(分数))の中身について。意味がわかれば、結構簡単。例えば。。10の1/2乗は、2乗すると10になる数。(答えは√10) 2021.06.07 2025.05.21 指数
行列 5. オイラー角を使った回転変換(3次元座標での回転変換) オイラー角の入り口座標軸各軸まわりにて回転変換を行う行列については以下をご参照。この座標軸廻りの回転行列を使って、3次元上の回転を行うのがオイラー角変換。再度、オイラー角変換は空間上のある任意の点のある回転を、回転の中心軸ではなく”座標軸”... 2022.07.03 2025.06.01 行列
行列 4. 座標変換と回転行列 オイラー角の入り口まで 回転行列の中身の導き方。方向余弦を使って導く。まずは、中身を図的に理解しやすい平面(2次元)の回転行列からはじめて、立体(3次元)空間上の回転行列( 3x3 行列 ) へと話をすすめる。とりあえず3次元の回転までおさえておけば、空間上の物体の動きは自由に計算できるようになる(オイラー角とかとか)。。 2021.09.22 2025.06.01 行列
行列 3. 行列の積とベクトルの内積の関係をもう少し。これを使って軸変換に(回転行列へ) はじめに前回の記事内で、行列の積の成分計算は行ベクトルと列ベクトルの内積計算と同じであると(こちら)これを利用すると、行列の積の計算に内積の特長が利用できる。つまり大きさ1の行ベクトルで構成された行列(全ての行ベクトルが単位ベクトル)任意の... 2021.09.05 2025.06.01 行列
行列 2. 行列の和と差の計算、積の計算はベクトル内積計算 行列計算における和と差とされる計算 C=A ± B は、それぞれの成分を足し算、引き算。ただし、行列計算における積とされる計算 C=A・B は少し特殊である。積の結果として算出される行列C の各成分は、行列Aの行ベクトルと行列Bの列ベクトルの内積である。 2021.08.15 2025.05.26 行列
行列 1. 行列とは? 主な行列とその使い方 行列の定義と、基本的な行列である”正方行列”、”直行行列”、”単位行列”、”逆行列”、”転置行列”について 2021.08.15 2025.05.26 行列
ベクトル 4. 座標系の定義:ベクトルの正規直行性と内積の利用(回転行列の入り口) 空間の基底となる n本すべてのベクトルがお互いに直行し、かつ正規性を持つ場合、このn本のベクトルをn次元空間の正規直行基底という。座標軸とベクトルを組み合わせるのに使える(内積を使った座標値の算出)のだが、もうちょっと展開すれば、座標軸変換(回転行列)の入り口までの流れが、これを起点につかむ事ができる。 2022.02.21 2025.05.31 ベクトル
ベクトル 3. ベクトルの外積の意味とその計算 はじめにベクトルの内積については前回の記事を参照今回はベクトル外積。外積も使い道が明確にある。外積の定義と計算方法/計算則から。外積を表示する時は、ベクトルの間にクロス ”X” をつける。\( \small {\overrightarrow... 2022.02.20 2025.05.31 ベクトル