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議論・討論の時の心得

2. 議論に流されている気がするときに心がけておく事

議論をした結果、納得できない結論でいつの間にか説得されてしまっている状況防止への心がけから。議論にも丸腰でのぞむかどうかで結果も変わる(人が説得される仕組みもある)。まずは、相手の強弁、詭弁にきづく事を第一歩目に、気を付ける点から。
議論・討論の時の心得

1. 議論における問題の定義のやり方。発散する議論を収束させるための手の一つ

混乱しそうな話し合いで、討論を整えるのに有効な手を一つ。問題って何だっけ?と問うてみる事。この問いで確認するのは以下の二つ。1 .正規とされる状態の認識が、皆同じか?2. 認識されている現状への理解が、皆同じか?ここが同じであれば、その後の議論(解決までの課題の設定)は手段がなんであれ、ゴールへの方向ぶれない。大枠何とかおさまるものである。まずは、問題の言葉の意味から、、、。頭の片隅にいれておくと役にたつ。
質点の動き

1. 曲線上のベクトル:接線ベクトル、法線ベクトル、従法線ベクトル

三次元上の空間における質点の移動。質点が任意の方向に動くとき、その方向は接線方向/法線方向/従法線方向の三方向。慣性力方向で例えるならば、接線方向は点の進行方向、法線方向は遠心力の発生方向、従法線方向はジャイロモーメントを発生させる慣性力の方向となる。
慣性

1. ニュートンの”運動の三法則”の見方。物体の慣性について・・・

物理嫌いになる前に、力学の理解へのショートカット。ここさえ抑えておけば何とかなるという点を。ニュートンの運動の三法則は慣性を理解しておくと、バラバラで理解する必要はなくなる。ここをなるべくわかりやすく。有名なma=Fは、”慣性が変化する=力が作用する”事から導かれる一つの事実にしかすぎない。
慣性

2. 一次元の直線運動で発生する慣性力と、二次元の回転運動で発生する慣性力(遠心力)

慣性力について慣性については、ニュートン(1642-1727)の運動の第1法則から ”すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける”-> 外部から力が働かなければ等速...
慣性

3. ジャイロ効果って? 発生する仕組み(物理式なし)

物理式なしで、ジャイロ効果を説明。力が働く場面がわかれば、発生している原理自体はむずかしくない。慣性の法則(ニュートンの運動第1法則)を入り口に、遠心力もジャイロモーメントも同じ感覚で理解できるように解説。
慣性

4. コリオリの力って? 発生する仕組み(物理式なし)

コリオリの力について解説コリオリの力は、動いている物体の動き自体は変わらないが、それを見ている観察者の座標系が違う故に発生している様に見える力(慣性力の一つ)。遠心力やジャイロモーメントの物体の動きが変わるが故の慣性力とちょっと違うため要注意。
オイラーの公式

1. オイラーの公式 : 世界で最も美しい公式の見かた、使いかた

世界で最も美しいといわれる式 e^(iπ)=-1 はオイラーの公式 e^(iθ)= cosθ + i sinθ から算出される。このオイラーの公式の背景が美しいと言われる根拠とこの式のその使われ方を少し。美しい公式だね” だけでは、ちょっともったいない
行列

5. オイラー角を使った回転変換(3次元座標での回転変換)

オイラー角の入り口座標軸各軸まわりにて回転変換を行う行列については以下をご参照。この座標軸廻りの回転行列を使って、3次元上の回転を行うのがオイラー角変換。再度、オイラー角変換は空間上のある任意の点のある回転を、回転の中心軸ではなく”座標軸”...
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