行列 4. 座標変換と回転行列 オイラー角の入り口まで 回転行列の中身の導き方。方向余弦を使って導く。まずは、中身を図的に理解しやすい平面(2次元)の回転行列からはじめて、立体(3次元)空間上の回転行列( 3x3 行列 ) へと話をすすめる。とりあえず3次元の回転までおさえておけば、空間上の物体の動きは自由に計算できるようになる(オイラー角とかとか)。。 2021.09.22 2025.09.25 行列
行列 3. 行列の積とベクトルの内積の関係をもう少し。これを使って軸変換に(回転行列へ) はじめに前回の記事内で、行列の積の成分計算は行ベクトルと列ベクトルの内積計算と同じであると(こちら)これを利用すると、行列の積の計算に内積の特長が利用できる。つまり大きさ1の行ベクトルで構成された行列(全ての行ベクトルが単位ベクトル)任意の... 2021.09.05 2025.09.25 行列
行列 2. 行列の和と差の計算、積の計算はベクトル内積計算 行列計算における和と差とされる計算 C=A ± B は、それぞれの成分を足し算、引き算。ただし、行列計算における積とされる計算 C=A・B は少し特殊である。積の結果として算出される行列C の各成分は、行列Aの行ベクトルと行列Bの列ベクトルの内積である。 2021.08.15 2025.09.25 行列
行列 1. 行列とは? 主な行列とその使い方 行列の定義と、基本的な行列である”正方行列”、”直行行列”、”単位行列”、”逆行列”、”転置行列”について 2021.08.15 2025.09.25 行列
ベクトル 4. 座標系の定義:ベクトルの正規直行性と内積の利用(回転行列の入り口) 空間の基底となる n本すべてのベクトルがお互いに直行し、かつ正規性を持つ場合、このn本のベクトルをn次元空間の正規直行基底という。座標軸とベクトルを組み合わせるのに使える(内積を使った座標値の算出)のだが、もうちょっと展開すれば、座標軸変換(回転行列)の入り口までの流れが、これを起点につかむ事ができる。 2022.02.21 2025.09.25 ベクトル
ベクトル 3. ベクトルの外積の意味とその計算 はじめにベクトルの内積については前回の記事を参照今回はベクトル外積。外積も使い道が明確にある。外積の定義と計算方法/計算則から。外積を表示する時は、ベクトルの間にクロス ”X” をつける。\( \small {\overrightarrow... 2022.02.20 2025.10.02 ベクトル
ベクトル 1. ベクトルとは?から ベクトルとは”大きさ”と”向き”を同時に持つ量、基本はこれだけだが、複数情報を一つの形で持つことができ、またそのままの形で計算可となるため、数学、物理にて多用される(ベクトル計算後に成分値算出等々)。 2021.07.16 2025.09.24 ベクトル
指数・対数 [対数] 対数の基本的な見方:対数のしくみと足し算、引き算について 対数も指数の特徴を踏まえれば特に新しい事はない。対数と指数の関係からその基本的な性質、ついでに対数の足し算&引き算について、底の入れ替えについても 2025.02.27 2025.11.02 指数・対数