人は惑わされるもの。仕様を決める時にぶれない様に。
2-1). 商品開発の”商品魅力”と”顧客満足度”の関係
商品開発をする人の持つべき観点、”商品魅力”と”顧客満足度”の関係。
目指すレベル、守るべき最低線、やってはいけない事を例を使って簡単に説明。
コミュ-3)-2. 詭弁術を知っておく
理屈抜きの押しの一手が「強弁」、多少とも論理や常識を踏まえて相手を丸め込むのが「詭弁」
この記事では詭弁について。詭弁は主に論点のすり替え、主張の言い換え、三段論法における虚偽、両刀論法(ジレンマ)における虚偽、消去法(選言的三段論法)における虚偽、ドミノ理論における虚偽が用いられる。知っておいて損はない。
コミュ-3)-1. 強弁術を知っておく
理屈抜きの押しの一手が「強弁」、多少とも論理や常識を踏まえて相手を丸め込むのが「詭弁」
この記事では強弁について。強弁には主に、小児型強弁法、二分法、相殺法がある。
「○○で何がわるいの?」は小児型強弁法、XXかXX以外のみの答えしか用意せず選択を迫るのが二分法、「A君、宿題すんだ?」「ママは洗濯すんだのかよ」これは相殺法(意外と皆、強弁の名手)。
コミュ-2)-3. 人の意思決定の仕組み:意思決定構造のゆらぎ
はじめに 前回の"ボトムアップ情報と承諾誘導" までを踏まえ、少し戻って、今回は意思決定構造(ビリーフシステム)自体がゆらぐ事について。 今回も参考にしたのは以下の本。こちらからの抜粋 マインド・コントロールとは何かposted with ...
コミュ-2)-2. 人の意思決定の仕組み:ボトムアップ情報(判断材料)の選択と承諾の誘導
はじめに 前回の"意思決定過程とトップダウン情報" から引き続き、今回はボトムアップ情報についてから承諾誘導まで。 今回も参考にしたのは以下の本。こちらからの抜粋 マインド・コントロールとは何かposted with ヨメレバ西田公昭 紀伊...
コミュ-2)-1. 人の意思決定の仕組み:意思決定過程とトップダウン情報
はじめに この記事で議論/討論で誘導される要因について書いた。今回は説得されてしまう側について 全く同じ話を聞いたとしても、その話に同意する/しないは人によって異なる。また、説得されるかどうかも人による。つまりその人次第。その人自身の意思に...
コミュ-1)-2. 議論の誘導
議論をした結果、納得できない結論でいつの間にか説得されてしまっている状況はそれなりにあるかと。
議論というモノにも、それなりの知識と技術が必要。まずは、相手の強弁、詭弁に気づく事を第一歩目とするために、議論の流れと気を付ける点から。
コミュ-1)-1. 問題点の整理。討論の流れを整えるきっかけ作り
混乱しそうな話し合いで、討論を整えるのに有効な手を一つ。問題って何だっけ?と問うてみる事。
この問いで確認するのは以下の二つ。
1 .正規とされる状態の認識が、皆同じか?
2. 認識されている現状への理解が、皆同じか?
ここが同じであれば、その後の議論(解決までの課題の設定)は手段がなんであれ、ゴールへの方向ぶれない。大枠何とかおさまるものである。
まずは、問題の言葉の意味から、、、。頭の片隅にいれておくと役にたつ。