PR

TECHART LM-EA9(Eマウント->Mマウントアダプター) (+AF作動しないときの復旧方法 覚書)

カメラ・レンズ

TECHART LM-EA9

オールドレンズをAF化するのに、TECHARTのLM-EA9を常用中。アダプター感つけている感ないので結構お気に入り。。

↓こんな感じ

Sony α7Riii(Eマウント)-> TECHART LM-EA9 (E->Mマウント)-> KMZ Russar MR-2 20mm F5.6 (L39->Mマウント変換済)

良いトコロをまとめれば、

  • Mマウント基準でAF化されるので、Mマウント以上のフランジバックであればどのレンズでもAF付きで使えるようになる
    (オールドレンズも含めれば、レンズの選択肢が無限大になった気になれる)、いまのところ
    • K->Mマウントアダプターをつけて、保有のPentaxレンズに使用(FA Limitedレンズ、MFレンズ)
    • M39->Mマウント化で、KMZ PO3-3(シネレンズ)、KMZ Russar 20mm (上の写真) に使用
    • OCT18マウント->Mマウント化でLOMO OKS1-35-1(シネレンズ)に使用
  • レンズ丸ごと繰り出すタイプなので、より近くに寄れる
    (もうちょっと寄れたらなぁ、と思う事のあったレンズ(例:Pentax FA 43mm Limited)は、一気に不満解消)

以下は気になるトコロ(許容レベル)

  • AFそんなに速くない
    (Pentax KPユーザーでもあるので問題なし)
  • MFレンズ取付け時にひと手間要
    (MFレンズの焦点距離を、カメラ側のF値使ったカラ撃ちで設定する必要があるが、、、たまに忘れる)
  • Exif情報が書き込まれない
    (どのレンズでとったかすぐに忘れるので、取り込む際にひと手間かけて書き込み(”ExifToolGUI”使用))
  • レンズは全てMF扱いになるので、ピントリングがMFで動かせるのがマスト
    (レンズ内モータ駆動のPentax HD DA ED WR 55-300mm F4-5.8はNG)

LM-EA9は新製品のMarkIIになっていた。

一緒に買ったK->Mマウントアダプターは、K&FのPK-L/M 

スポンサーリンク

AF作動不具合時の復旧方法 覚書

覚書をひとつ

買ってすぐに(2024/May)LM-EA9のモータ(AF)が動かなくなり、焦点工房のサポートセンターにメールをしたところ、以下の復旧方法試してくださいとのこと
(当時のLM-EA9のファームウェアはVer 1.6、シャッターを押すたびにアダプターからシュッシュッと小さな音はするもののモータは動かず-> AF作動せず)

「LA-EA9」に関して、動作が不能になった場合に、以下の操作をすると復活することがありますので、一度お試し願います。
・Ver 1.6 → Ver 1.5 に書き換え → F90でシャッター切る(リセット) → 動作可能になったら再度にVer 1.6にアップデート
※F90でシャッター切るのは、必ずVer 1.5 に書き換え後に行ってください。

これを試したところ、ものの見事に復旧(解決)

その後にでたファームウェアのVer 1.8に書き換えて、一年近く再発はしなかったので大丈夫かなぁと思っていたけど、、、

最近、別のAFアダプターをつけたのが悪かったのか、その時にカメラ側の設定をいろいろといじったのがわるかったのか、またこのアダプターのモータ不作動が再発(症状はたぶん前と似た感じ)。

-> んーと、、、で、ダメ元で同じことやってみたら再度復活 -> なんとかなるもんだ。。

でも、二度ある事は三度あるっていうし、、、やり方忘れない様に覚書化。

Sony α7Riii + TECHART LM-EA9 + KMZ Russar MR-2 20mm F5.6

タイトルとURLをコピーしました